2006年11月14日
そもそも・・・
私は最近ラケットの方向性を大幅に変えた。
というか変わってしまったのだ。
ファッションの聖地にある、とあるテニスショップに試打に行った際、これまで手を出すことすらなかったタイプを試してみようという思いにかられた。
いわゆる上級者用といわれるラケット。。。
力もなくスウィングスピードもなく、技量も力量もないという率直な認識を持っていたから自分には無関係だと思っていたタイプのものだ。
以前、”フェデラーかっちょええやん!”と思って試した革巻グリップのn6.1 90も、限定復刻という触れ込みにグラグラして試したULTLA2も、「なんじゃこりゃ。飛ばねーじゃん」 という普通の反応をして見向きもしなかった。
私のテニサーとしてのランクはおそらく初心者だ。
しかし自分で言うのも何だが、おびただしい勢いで成長している初心者であり、近所の小学校でやってるサークルではおっさんおばちゃん連中にはもう負けることはなく、仰ぎ見ていたジュニア(高校生)に迫っている。
ラケットに関しての知識も、かなりあやふやなものだったので、上級者のラケットというのは凄まじい勢いで飛んだりするものだと思っていた。
飛ばなく、なおかつ重いラケットに 何ぞ意味はあるのか?
そんな風に思っていた。
ところがその日試した感触はまったく違っていた。
記憶では
・ヨネックス RDS001
・ヘッド FPプレステージ
・ウィルソン n6.1
・ヨネックス RD Ti80
・フォルクル DNX10
そんな感じ
この中でもTi80をサーブした時の”ガツン”とくる感じに心底惚れてしまった。
当然、即買い。
思いかえせば、ここから私の苦悩と喜悦の旅がはじまったのかもしれない。。。
2006年11月14日
序
私はとある”打感”を追い求めている。
ある日夢に見たのはとてつもなく心地よいスウィングだった。
いや、心地よいなんて言葉じゃ足りないんだ。
それはある種 啓示的な感触だった。
その夢は数日続いて、今も時々現れる。
霊感などとは無関係なエリアで生きてきた私にとって
この体験はテニスにおける”理想のラケット探しの旅”を加速させた。
ブログに挑戦する気になったのも、この夢の打感を手に入れたいがためだ。
誰か助けて!
誰か、私が見た夢の打感を解説して!
感触を言葉にするのは難しいことなのだろうが、がんばってゆきたい。
知識と経験豊富なやさしいテニス好きの方が
また直感に優れたラケットマニアさんが
このブログを見てくれますように・・・
ブログ初心者の私にトラックバックの意味と使い方を教えてくださる方が現れますように・・・ (恥